体脂肪や体脂肪率の計算式は、かなり知られるようになってきました。男性・女性で標準体脂肪率も違ってくるので、 体脂肪計などを使って正確に測ってみましょう。正しく体脂肪率を下げればダイエットにもつながりますよ。
体脂肪とは、体の中に蓄積される脂肪のことで、大きく分けて、内臓脂肪と皮下脂肪に分類することができます。
体脂肪率とは、体重にしめる脂肪の量の割合を言い、体脂肪率とBMIで肥満度を測ることができます。
また、体脂肪率は少ないほど体にいいというものではなく、適正範囲での維持がとても大切です。
体脂肪率の計算式は、体脂肪量(kg) ÷ 体重(kg) × 100で表されます。
そして、体重が減ると体脂肪率が増え、体重が増えると体脂肪率が減るのはどうしてか、この計算式を見ると分かりますね。
分子の「体脂肪量」に変化がなく、分母の「体重」の変化量が大きい場合、体重が増加すれば体脂肪率は低くなり、
体重が減少すれば体脂肪率は高くなるのです。
体脂肪を減らすのにはどのようなダイエットをしたらよいでしょう。
例えば、数値として体脂肪率を減らすのであれば
筋肉を付ければ体脂肪率は減ります。
しかし、それでは体脂肪の量は減らないのです。
もし、ダイエットとして脂肪の量を減らしたいのであれば、一定の心拍数を維持して運動する有酸素運動がいいですね。
おすすめなのが、ウォーキング・水泳・ゆっくりとしたジョギング・サイクリング・エアロビックダンス等、
比較的ゆっくりと筋肉を動かしながら長時間できる運動が効果的のようです。
最近では、家庭でも体脂肪が測定できる体脂肪計が、たくさんの健康器具メーカーからいろいろな種類のものが出ていますね。
体重、体脂肪率だけでなく、基礎代謝量、体水分量、筋肉量、測定骨量なども測定できるスグレ物もありますよ。
性別・年齢・身長などの、個人情報を登録し測定することで、より正確な数値がでるようになっています。
「ダイエットとは体重を減らすことではなく、体脂肪を減らすことである」ということが一般に広く認識されるように
なってきましたが、そのことで、体脂肪はできるだけ減らす方がよいと勘違いしている人もかなりいるのではないでしょうか。
しかし、体脂肪は人を含むすべての動物が生きていくのに欠かせないものなので、むやみにに減らし過ぎてもいけないのです。
以下に、男性・女性の年齢別による体脂肪率の標準値を紹介してみます。
男性(30歳未満) の場合、標準範囲:14〜20、肥満傾向:21〜29、肥満:30以上
男性(30歳以上) の場合、標準範囲:17〜23、肥満傾向:24〜29、肥満:20以上
女性(30歳未満) の場合、標準範囲:17〜24、肥満傾向:27〜34、肥満:35以上
女性(30歳以上) の場合、標準範囲:20〜27、肥満傾向:27〜34、肥満:35以上
市販の体脂肪計は、人体の水分を含む組織が電気を通し、脂肪組織が電気を通さない事を利用して測定するものなので、
水分の摂取状況やお風呂上がりなどは、正確な数値が出ないこともあるようです。