水虫の水泡・水ぶくれ

水虫 症状
爪水虫
水虫のお薬
水虫対策

水虫菌の種類や発症時期などで多少異なりますが、始めはごく小さい水ぶくれ(水疱)や白く皮がむける症状が起こり、かゆみも生じます。これは水虫菌を体から追い出そうとする体の反応なのですが、炎症の現れ方は菌の毒力とその人の体がそれにどのように反応するかによって異なります。 水泡・水ぶくれは足の裏の水虫によく起こる症状です。

水虫のカサカサ

水虫の中には皮膚がカサカサになる角質型というのがあります。 皮膚がカサカサになり、ひびが入り、白い粉が吹いたような状態になってしまいます。 症状は、かかと付近に見られることが多く、 皮膚のひびわれのせいで、歩くたびに強い痛みを伴うこともあります。 角質型の水虫のやっかいなところは、水虫だと気づきにくい点にあります。 多くの人は、患部がふやけて、かゆみが発生するのが水虫だと思っていることが多いです。 皮膚がカサカサになる角質型水虫は、一般的な水虫のイメージとかけ離れています。 その為、皮膚がカサカサになってきていても、自分の年齢のせいだと思う方が多く、 症状を悪化させている原因になっています。

水虫の市販薬と処方箋

みずむしの薬は処方薬が市販薬に降りてきているので、薬局で買っても処方薬でもほとんどか効き目は変わらないと言われています。
しかし、水虫の症状は人によって違いますし、薬も処方箋でもらう薬剤よりは濃度が低くなっています。
 ですから、きちんと医療機関を受診されて、薬剤を処方された方が効くのではないでしょうか。

水虫の種類

多くの方が水虫といえば足の裏にできる、痒くてジュクジュクした病気だと思っているようです。
しかし実際は一口に水虫といってもさまざまな種類があり、足の裏だけでなく、 体のどの部分にもなる可能性がある病気なのです。
足水虫(足白癬)
足水虫とは、医学的には足白癬と呼ばれている、白癬菌が足(特に足の裏)に感染、寄生した病気・水虫のことで、 一般的に水虫といえばこの足水虫(足白癬)のことを指すことが多く、最も患者数の多い水虫でもあります。
爪水虫(爪白癬)
爪水虫とは、医学的には爪白癬と呼ばれている、白癬菌が爪に感染、寄生した病気・水虫のことで、 日本では10人に1人、約1200万人が爪水虫(爪白癬)にかかっているともいわれ、最も完治が難しい水虫ともいわれています。
趾間型水虫
趾間型水虫は、指(特に足の指)の間にできる、最も患者数が多いといわれている典型的な水虫のことで、 強い痒みを伴ったり、皮膚がジュクジュクし、白くふやけたり、皮がむけたり、赤くむけてただれたり、腫れたりすることが特徴です。
小水疱型水虫
小水疱型水虫は、透明でやや粘り気のある液体を含む小さな水疱が見られ、土踏まずや足の側面など比較的皮膚の厚い場所に発症し、 激しくて強い痒みを伴いやすい水虫のことです。
角質増殖型水虫
角質増殖型水虫は、足の裏、特にかかと付近の角質が厚く、硬くなり白い粉がふいたり、皮膚表面がザラザラ・ガサガサしたり、 あかぎれやひび割れのような状態になったりし、皮膚が剥けてくる水虫のことです。
シラクモ(頭部白癬)
シラクモとは、医学的には頭部白癬と呼ばれている、白癬菌が頭部に感染、寄生した病気・水虫のことです。 帽子やヘルメットをかぶることの多い人は、頭部の湿度・温度が上昇し、白癬菌が感染・寄生しやすくなりますので注意しましょう。
ゼニタムシ(体部白癬)
ゼニタムシ(単にタムシと呼ばれることもある)とは、医学的には体部白癬と呼ばれている、 白癬菌が体部に感染、寄生した病気・水虫のことで、 その名の通り、形が銭に似ていることからゼニタムシと呼ばれるようになりました。
手水虫(手白癬)
手水虫とは、医学的には手白癬と呼ばれている、白癬菌が手に感染、寄生した病気・水虫のことで、足水虫(足白癬) などに比べるとかなり稀な水虫です。
インキンタムシ(股部白癬)
インキンタムシの症状、治療法などを説明しています。インキンタムシは医学的には股部白癬と呼ばれている、 白癬菌が股部や陰嚢(いんのう)、お尻などに感染、寄生した病気のことで、若い男性に多く見られる水虫のことです。

水虫の内服薬

爪の水虫や角質が深く外用薬が届きにくい角質型水虫には内服薬が使われます。
内服薬は副作用を伴うことが多いので注意してください。

水虫の検査

皮膚科医が足白癬と診断するためには、2つの段階を踏みます。
似たような症状を持つ多くの病気の中で、患者の症状が足白癬と一致していることを確認 その病変の中に白癬菌がいることを検査で確認する まず皮膚科医は問診等を通じて患者の病気の経過を知り、皮膚の状態を見ることで病気の原因を探ります。
この段階で、いくつかの考えられる病名の中に足白癬が含まれていれば、その次に検査法を選択して診断を確定させます。
足白癬の診断を確定するために最も広く行われているのは、カセイカリ鏡検法というものです。
まず病変部から、白癬菌が寄生していると思われる皮膚の最外層(角層の一部)をピンセットで取ります。
この時には、見た目に白く向けた皮や水ぶくれの膜を取るので、痛みはありません。
次に、取った皮膚片をスライドガラスに乗せて、カセイカリを主成分とする強いアルカリ性溶液で溶かし、 顕微鏡で見て白癬菌を見つけ出します。
この方法は白癬菌を見分けるのに幾分熟練を要しますが、使う器具も簡単で10分ほどで結果が判明するため、 基本的な手段として広く用いられています。

足の裏の水虫

最も患者数が多く一般的な水虫と言えば、足の裏にできる水虫です。
水ぶくれができるのが主な症状で、中に少し糸を引くくらいの粘り気のある透明な液体が出来てしまいます。
痛みやかゆみをあまり感じないために、放置してしまいがちですが、 この時期に適切な対処をすることは重要です。