カーフェリーで行く

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カーフェリー(Car Ferry)はもちろん車も乗せられるフェリーのこと。 驚くことなかれ、ferryは渡し船という意味で、実は車を運搬する 飛行機のこともカーフェリーと呼ぶこともあるんですよ〜。 車と一緒に船に乗れるので、とおくの旅行先でも自家用車で満喫できます。 日本語では自動車渡船、自動車航送船といいますが、外来語としてカーフェリーと呼ばれる場合の方が多いですね。 法律的には、旅客定員13人以上で旅客定期航路事業に属する旅客フェリーと、 旅客定員12人以下で自動車航送貨物定期航路事業に属する貨物フェリーの2種類を カーフェリーと呼ぶのですが、一般的に私たちが言うのは前者ですよね。

1965年4月に、日本カーフェリー株式会社が川崎港から木更津港へ木更津航路をを開いたことが始まりで、 同年6月には宮崎カーフェリーが東神戸フェリーセンターから日向細島港への神戸航路を開きます。 さらに続けて1972年5月には宮崎カーフェリーは、大阪港から日向細島港への大阪航路を開きました。 こうして航路を開いてきた宮崎カーフェリーですが、1972年7月には 日本カーフェリーが宮崎カーフェリーを吸収合併することになります。 翌1974年3月には広島港から日向細島港への広島航路も開設され、 1980年3月には大阪港から志布志港への志布志航路が開かれるのですが、 この航路は経営が伸び悩み1982年には廃止されてしまいました。 1990年8月にはシーコムが日本カーフェリーを買収し、シーコムフェリーを設立し、 1992年10月にはシーコムフェリーがマリンエキスプレスと社名を解明しています。 以前、東京湾アクアラインが開通しましたが、それに伴い1997年12月に木更津航路は廃止されました。 1998年5月には、長い間親しまれた神戸航路も廃止されてしまいました。 マリンエキスプレスは、新たな分会社「宮崎カーフェリー」を2004年8月に設立し、 大阪航路と貝塚航路をへ営業譲渡しました。 度重なる航路閉鎖にともない、遂に2005年には、マリンエキスプレスは経営破綻し、 宮崎カーフェリーに譲渡した分を除き、全航路が廃止されてしまいました。 しかしながら、2006年4月、原油の大幅な高騰のあおりをうけ、 宮崎カーフェリーの貝塚航路も廃止されてしまいます。 2008年1月現在、日本で唯一運行されているカーフェリーの航路は、 ついに大阪港─宮崎港の大阪航路だけになってしまっています。 しかしながら、今ではフェリー会社も多く新日本海フェリーやオーシャン東九フェリーと たくさんありますので、日本にカーフェリーがなくなってしまうわけでは無いのでご心配なく^^

カーフェリーの料金

電車での寝台車のように、カーフェリーにロマンを抱く人も居るのでは無いでしょうか^^ さて、そんなカーフェリーの料金ですが、ここでは宮崎カーフェリーの運賃を紹介いたします。 まず人間(大人)の場合は、客室の等級により値段が変わり、 特等質で24700円(繁忙期30000円)、一番低い2等室で10800円(繁忙期12000円)となっています。 自動車の場合は、車両の長さが3メートル未満で20400円(繁忙期23000円)、 12メートル未満で86400円(繁忙期86400円)となっています。 ちなみに、自動車の運賃には、運転者1名分の2等室の運賃が含まれたものとなっています。 私も一度でいいからカーフェリーで旅行してみたいものです。

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